コロナ、コロナ、毎日コロナ…😥
コンサート、外へ出ての練習予定は全てキャンセル、延期😢
でも家に居ることが、一番安全でかつ、人にも感染させず、世の中のお役に立てる!
特に差し迫ってクラリネットを吹く必要がなくなったこの期間、練習しなくてもいいかもしれないな…
でもふと、いつになるのか分からないけど、外での練習が再開された時、下手になってたり、体力落ちていたらマズイ😱💦危機感湧いてきた❗
何を練習しよう?
日頃、見逃している基礎的な問題は今しかできない!基礎やろう!
私は普段から毎日ではなく、1日置きに練習してるので、それを崩さずいつものペースで練習しよう!
ということで、本当に基礎。
「ロングトーン(主に2つの音を繋げる目的)1時間、タンギング1時間」
これで1日の練習終わり。あぁ、地味。
「朝練」は中高の部活の朝練30分で効率よく練習できるように、というコンセプトですが、2時間かかってる😰
焦る必要はないので、ゆっくりなるべく妥協せず(ちょっとしちゃうけど)練習していると、ちょっとした力みや心の不安に気づく。
先月、1ヶ月限定で中学生にレッスンしました。
指が回らない、タイのあとのタンギング、装飾音符など問題の箇所がある。
単に繰り返し練習が足りないとか、舌の動きとかの原因はあるけど、その原因を改善する理由は、当然「問題なく吹けるようになる」ということと、もう一つ「心の不安を解消する」ということもあるとレッスンしました。
不安があるので、固くなり指が回らない。
不安があるので、タイのあとのタンギングで舌に力が入りリズムがおかしくなる。
不安があるので、焦って装飾音符を良いタイミングで入れられない。
不安を減らすために練習して、安心を得る。
生徒にそうレッスンしたけど、私も不安あるやん!
例えば、音が変わるとき(シャリュモー音域のミからファとか、スロートノートからクラリオン音域に変わるとき)に、不安が生じて小さな力みが発生する。そうなるとスラーがキレイにかからない。
安心を得るには練習だけど、どんな?
ちょっと心を落ち着かせて平静に、そして脇をフワッとさせると安心感が出る。息も流れる。
精神面での練習、ちょっとした身体のコツも大切だな〜✨
こんな地味な練習、今しかできない!